メディアサイトのページビュー数を増やす方法

メディアサイトのページビュー数を増やす方法

https://www.jbpress.co.jp/articles/-/21

まずは目標を整理。
メディアサイトの場合は、当然ページビュー数がKPI。
いつまでにどれくらいのページビュー数を達成したいのか決める。

なぜ決める必要があるのか?
理由は、目標数値と時期によって、行う取り組み内容が変わるからです。

例えば、今月間ページビュー数が100だったとします。
来月100万ページビュー数を達成したい!と、1年かけてページビュー数を100万にしたい!
とでは、実現方法が変わると思いませんか?

前者だと広告などフル活用しないと厳しいだろうし、後者であればサイト改善で実現できるかもしれません。

決め方はどうするのか?
いつまでにの部分は、半月後、1年後が丁度よい。毎月を決めるのは案外難しい。
どのくらいの部分は、会社やサイトによって変わる。やり方はい3つぐらい存在する。
1.売上目標がある会社なら、逆算で決めちゃう。
2.同業他社と比較、公開情報からどの数値を目指すか決めちゃう。
3.過去の傾向、数値の変遷を見て決めちゃう。

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KPIを決めましょう。KPIというのは漢字二文字で表せば「戦略」である。
どうやって、その数値目標を達成するのか?です。
例えば、メディアサイトのKPIは、ページビュー数だとします。
その場合、戦略は、SEOなのか?SNSなのか?サイト内改善なのか?などなど色々ある。

戦略が決まったら、次は戦術。より具体的な内容を決めるのは戦術の考え方です。
もしSEO強化してページビュー数を増やすという戦略なら、戦術は、SEOに強い代理店をピックアップ!ライターを増やす!などです。

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KPIの設計のしかた公開します

メディアサイトは、ページビュー数がKPI。
まず分解。
PV=訪問者×平均訪問回数×平均閲覧ページ数
分解しただけではKPIでない。それぞれの指標に対して戦略まで落とし込めてKPI。
例えば、訪問者は、SEO強化で!平均訪問回数は、メルマガで!平均閲覧ページ数は、2記事以上閲覧率

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見るべき数値とその見方を理解しましょう

集客に関する数値
参照元/メディアのレポートで、セッション数など見れます。
「セッション数」と「ページ/セッション」を掛け算すると、その流入元が生んだ合計のページビュー数を確認できます。

複数回利用に関する数値
リピートの回数と間隔のレポートで、集計期間に訪問が、過去の訪問も含め何回目の訪問だったのかを見れます。
見にくいので、エクセルでダウンロードしてパーセンテージ化するのがオススメ。

閲覧ページビュー数に関する数値
「ユーザー>行動>エンゲージメント」のレポート内にある「訪問時のページ数」レポート
こちらのレポートでは、訪問した時に何ページ見たかが集計されています。
こちらもセッション数のレポートと同様にパーセンテージで内訳を確認するとよいでしょう

大切なのは数値をただ見るだけではありません。見ていても特に気づきが無いでしょう。ここから気づきを発見するためには、比較する事が大事です。
時系列(先月と今月、平日と週末、時間など)、改善前後など。

https://www.jbpress.co.jp/articles/-/30
メディアの効果を測るためにGoogleアナリティクスで設定しておくべき3つの目標(前編)
何故、目標を設定する必要があるのか?
数値をGoogle アナリティクスで「目標設定」をしておくことで、簡単に重要な数値を追いかけることが可能になります。
 1) 訪問時に平均●ページ以上閲覧をしている

https://www.jbpress.co.jp/articles/-/31
メディアの効果を図るためにGoogleアナリティクスで設定しておくべき3つの目標(後編)

 2) サイトにとって重要なリンクをクリックしている
このクリック計測に使われるのが「イベント」という機能です。
ちなみに「イベント」機能は設定をすることでかなり幅広いデータを取得できます。いくつか代表的な例を挙げておきますと

 ・ファイルのダウンロード
 ・何かをクリックした(リンクがあっても無くても)
 ・何かにマウスオーバーした
 ・入力フォームでどの項目を入力したか
 ・YouTubeの動画を再生して、どこまで見たか(「GoogleTagManagerだけで完結。サイト埋め込みのYouTube再生行動をGoogle アナリティクスで取得する方法」)
 ・特定の時間間隔でデータを送り、サイトに何秒いたかを把握する

 3) 記事を最後まで読了している
Googleアナリティクスのスクロール計測は主に2種類に分かれます。1つは「ページの何%までスクロールしたか」を計測するという考え方。そしてもう1つが「特定の位置まで(例:記事の終わりや広告表示まで)スクロールしたか」という考え方です。

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