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転職する時に、なにか語れる事があればいいですが、そんなにない。
履歴書の資格欄が、運転免許だけじゃなんだかみすぼらしい。
昔そんな風に思った時があって、初級ウェブ解析士を取得したんです。
そして、今回、もっと上を目指したい!と思い、ワンランク上の上級ウェブ解析士の資格を取得する事にしました。
受けた感想ですが、辛い!大変!でした。
でも、今まで学べなかった新しい事が随所に登場して、視野が広がった気がして満足してます。
さて、どれだけ大変であったのか、時系列で紹介します。
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目次
上級ウェブ解析士の合格までの流れ
事前課題作成(6時間)
まず、予め用意された動画を3本ぐらい見ます。
電車内とかで見れば、それなりに楽しめます。
問題は、その後です。いきなりパワポ数十枚の資料を作成しないといけないのです。
これが、結構ハードでした。いきなり鼻をへし折られた気分でした。
わからない所はネットで検索したりして、なんとか仕上げて1日目の受講日に持参しました。
(後で、知ったんですが、正直適当で問題ないそう・・後で訂正するチャンスがあるので)
ネットで調べて参考になったサイトは、・・
アマゾンで売っている「○○」とか読んでおくと参考になる気がします。
DAY1受講(6時間)
ドキドキの受講日初日。
行くとどこかの企業のマーティング職の人や、バリバリのウェブアナリストされている人が受講されてました。
どんな感じなのかというと、事前課題をお互いに発表し合ったり、後はずっと講師の説明を聞いている座学でした。
厳しい事もないので、楽しく過ごせます。今思うと、授業を受けているときが一番幸せでした。
中間課題作成(6時間)
地獄はここからと言った感じです。
中間課題は、DAY1で習った?口頭で説明されただけの状態で、実際に資料を作成していく必要があります。
・マーケティング計画書
・??
これやった事がない人には、辛かった。普段からコンサルっぽい事しているなら、簡単でしょう。
私の様な、月次レポート作成しているだけのウェブアナリストには、辛すぎでございました。
使う脳みそが違うって言うか、そんな感じ。
DAY2受講(6時間)
何とか中間課題を作成して、挑みました。
幸せな時間パート2です。
2日目も、ただ講師の説明をぼーっと楽しく聞いているだけで時が過ぎます。
最後に、筆記試験と最終課題の説明を受けまた地獄の始まりです。
筆記試験(オンライン受験)(1時間)
家で受験したのですが、結構難しかった。
試験時間がなくなるに連れ、解く気力が失われる時もありました。
受け終わった時には、もうダメだ状態でした。
修了レポート作成(6時間)
この最後のレポートも大変でした。
これは、実際にグーグルアナリティクスを使ってデータ抽出してグラフ作ったりします。
私は普段からグーグルアナリティクスを使って業務しているので、そんなに苦労はしないですが、初めて使うような人は、もっと大変な気がします。
そういう人は、日頃から触っておくなど、本なので勉強しておく必要があるかと思います。講義では詳しい使い方は教えてくれませんので。
ちなみに、修了レポートを免除する方法があります。
その方法は、追加で4万円ぐらい払ってレポート作成講座を受講するだけ。
お金持ちの人、会社経費が落ちる人は、これ使った方が楽です。
周りの受講者の3割ぐらいは、その裏ワザを使ってましたよ。
私もお金があれば、その裏ワザを使いたかった。
合格するまでに必要な学習時間とは?
一般的には、合格するのに必要な時間は40時間~50時間程度と言われてます。
しかも、期日が決まっているので、1か月ちょっとの間に、この時間を確保する必要がります。
業務上忙しい時期に、受験するのは大変危険かと思います。暇な時に受験する事をオススメします。
オンライン試験が、不合格でした。
2017年は、オンライン試験で落ちる方が多いと講師の人が言っていたので、「落ちてたまるか!」と当然猛勉強したのですが、落ちてしまいました。
オンライン試験なんですが、制限時間60分と割と短いのに、計算問題とか出てきて全部で20問ぐらいありました。
キャプチャ画面持っているのですが、それは公開できないのですが、とにかくイジワルな問題が多い気がしました。
再受験の結果、見事に合格しました!
不合格だったので、さすがに1日ぐらいは凹みながら生活を送ってました。
ただ、ここで諦めるとおよそ8万円の受講代が水の泡になってしまうのです。
それは、アホだ!馬鹿すぎる!と思って、リベンジを決心し、再び猛勉強しました。
試験は、インターネットが繋がる環境であればOKなので、家から受講できます。
家のパソコンからなので、何を見てもOKなので色々と工夫をしました。
オンライン試験の合格必勝法
プリンタで印刷して計算問題を解きやすくする。
テキストの計算問題など、すべてエクセルで関数を組んでおく。
テキストをPDF化して、文字検索できる状態にしておく。
頂いたテキストを文字認識できるスキャンスナップでスキャンすると、文字検索可能なPDF資料が作れるのです。
私が使っているのは、富士通のスキャンスナップで、ヒット商品なのであると便利です。
漫画とか雑誌とか、書籍とか買ってはバラバラに裁断してPDF化してiPadとかに入れるのに必須アイテムです。
こんな風に工夫し、再受験に挑みました。
これによって、だいぶ試験時間に余裕がうまれたし最後見直しの時間もできましたので、良かったです。
上級の上位資格であるマスター受験するかどうか?
講師の人も言っていたのですが、誰かに教えたい人以外は取る必要ないみたいです。
上級さえ持っていれば、実務で使えるレベルなんだそうです。
そう聞いて、マスターは目指す必要がないと確信しました。
合格に向けて買った参考書籍とは?
小川卓さん系の本
清水誠さんの本
お金に余裕があるなら、ウェブスクールも良さそうです。
最近、グーグルアナリティクスが学べるオンライン講座もあるみたいです。
スクーとかテックアカデミーとかいろいろあるみたいです。
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